66年前…。

今の物件を見つけて間もなく二年が経ちます。

なんだか訳がわからないうちに時は過ぎて行くなぁ~。

こうして、日々営業でき、仕入れもでき、やりたい事をできるのも、毎日ジョンティにお越し下さる皆様、スタッフーの皆、家族のお陰さまです。

本当にありがとうございます。

先日、今お借りしているこの物件に住んでいたというおばあちゃんがお店に来てくれました。

それがなんと66年前。

66年前と言えば、第二次世界大戦が終わった年、1945年。

おばあちゃんが住み始めたのは3月10日、下町を中心に大規模に行われたアメリカ軍による大空襲の時でした。

特にここ下町の浅草、蔵前地区はひどくやられたみたいです。

当時浅草にいたおばあちゃんは、お父さんから「逃げる時は北に逃げるな。南の方に逃げろ」と言われたみたいです。お父さんが言ったように北に逃げた殆どの方はなくなられたようです。おとうさんの言いつけを守ったおばあちゃんは命からがら、この浅草橋にたどり着きました。

焼け野原になった下町で奇跡的に焼けずに残ったこの店舗におばあちゃんは縁があり住む事になったようです。

住んでいた頃と変わらない外観とそのまんまの中に当時を振り返り、この階段の横には暖炉があり、現調理場は増築した場所で、当時は外庭で、そこには米焚きの大きなお釜があったといいます。

そんな話を伺いながら、やっぱりここでお店をやれて本当に良かったと幸せだと感じました。

木造の建物だけに夏はクソ暑く、冬はクソ寒い。

そんな店舗ですが、とっても大好きです。

より一層の愛情が湧いてきた店舗、戦前からある家、僕の中では歴史的建造物、有形文化財になっています。

大事に大事にし、共に歩んでいけたらと思います。

巡り合わせに感謝。

オーナー拝

飯山市楽しかった~!!!

先日、あるプロジェクトの視察をかねお誘いがあり、長野県飯山市に行って来ました。

前日(当日)徹夜で行った為、常にボケボケでしたが、同行の方々、飯山市の方々のお陰さまでとっても楽しく飯山を知る事が出来ました。

先ずは

風景。綺麗でしょ~。雄大でしょ~。海とはまた違った、神々さを感じました。

飯山駅にあった

雪でできた灯篭。

お昼はここ!

富倉蕎麦を頂くため、ハシバ食堂さんへ。

富倉蕎麦。

富倉蕎麦よりも名物の

 

みよきさん。サーヴィスの根幹を教えてくれました。

他、銘酒北光を生み出す角口酒造さんや金崎さんちのお米や飯山最大のシメジ工場、飯山と言えばお寺というくらい沢山んのお寺がありその一つを見学させて頂きました。

夜は、飯山在住で色んな方面で頑張っている方々との交流会。

熱い思いを伺い、今後の自分にとって大切な方向性や可能性をイメージすることが出来る大変ありがたい出会いでした。

今後、飯山市の事は随時ブログでもアップップーしていきます。

数年後には新幹線も通り都内から約2時間でいけることになります。とっても楽しみですね~。

飯山市はトレッキングでもチョ~有名っスよ。

オーナー拝

凄腕杉さん

じゃじゃ~ん

いつもありやとやんす。昨日は控えめでしたね~。

杉さんの手作りチョコとクッキーを可愛らしいバイトの子から頂きました。

御馳でした!!!

杉さん、皆に慕われて、、、やっぱりかっこいい。

今日の朝、大先輩に教えて頂いた「ねぎどん」さんにいったら

バレンタインだから♡

ということで、頂いてしまいました。

ちょっと嬉しかったです。

ありがとうございます。

さぁて、今日も頑張ろう。

明後日は長野~。

オーナー拝

講談社さん

週刊現代に御掲載頂きました。

ありがとうございます。

Tさんは速攻袋とじ開けて見てました。。ウチの料理を見るよりも先に…。。。

今日から調理場3人態勢です。

コバタクくんです。

慣れてきたら皆さまに御紹介します~。

オーナー拝