ワイン騎士団の式典を終え…2

ちょっとだけ式典前の様子を…。

式典後の私…イッテマス。

いよいよ、

ディナーですなー。

100名越えですな~。

ワインの女王

前述で申し上げたように今回のテーマは「石」です。

メニューのあちらこちらに「石」を意識したものが…。

今回のシェフは「ル・カヴォー・デギスハイム」のジャン・クリストフ・ペランさん

メニューはこちら↓

アミューズーブーシュ:ムール貝のロワイヤルのカレーのクリーム シルヴァネール2009

プルミエ:レンズ豆のサラダとジロール茸のマリネ 鴨のハムをまとったホタテ ピノ・グリ2008「sans cailloux」というのは、レンズ豆を収穫する時、同じ大きさの小石が混ざってしまってレンズ豆と似ているので食べるときに邪魔になるような事を聞きました。なので「小石は入っていませんよ」という文言「sans cailloux」がメニューに書かれています。う~ん、オシャレですな。

ポワッソン:鱸のレモンコンフィ添え 石に見立てたイカ墨のパスタ リースリング グラン・クリュ ケフェルコフ 2008

以下、写真なしです…すみません。

ル・カヴォー・デギスハイムさんは家族経営の小さなレストラン。

お年を申し上げると大変失礼にあたるかも知れませんが、おそらく「グラン・ダム」「グラン・マ」とお呼びするに相応しいであろう「マダム」が的確な指揮をとり先陣を切ってお料理を運び、さげ、一つ一つのテーブルに廻り、チェックをし…そして、常に笑顔!!!!凄いの一言です。

これが「サーヴィス」というものなんだなと本当に勉強をさせて頂きました。

メインも終わり、フロマージュも終えた頃、先程の式典の写真が仕上がり別の会場に用意がされたので自分のお気に入りを手に入れに行きました。

夢の様な宴が終盤に差し掛かった頃、「地下のカーヴを見に行くかい?」というので「オフコーッス!!!」っす、という事で…さらに素晴らしい出来事が待つ夢の階段を一つ一つ降りて行くのでした。。。

続きま~す。

オーナー拝

ワイン騎士団の式典を終え…

このような勲章を頂けたのも皆様あってのことと深く深く感謝をしております。

今後も微力ながらアルザスの素晴らしさ、美味しさをお伝えできればと思っております。

さて、お待たせ致しました。フランスのレポートはカナミ君がすでに上げているので、私はメインであった「コンフレリー・サン・テティエンヌワイン騎士団」の御報告をさせて頂きます。(カナミ君が伝えきれていないところは随時補足してご案内申し上げます。)

さて、9月10日場所はコルマールの西、シャトー・ド・キエンツハイムにて17:00から式典の受付が始まりまして、先ずはアペリティフでクレモン・ダルザス~。(画像は忘れました。)

忘れた理由↓

式典の時には祭壇に上がりメダルの叙勲を頂き、それで終わりと聞いていたのですが、当日いきなり「ソムリエやワインの仕事の関係者にはワインのコメントを言ってもらう!」なんていう、心臓が飛び出るくらいのサプライズが待ち受けていました~。「コンクールの時に勉強したいらいだよ~。」と、頭がそればっかりになり…。。。

ビビり120%!!!写真どころじゃ~ありません。

そんなこんなで、

二階に上がりワイン当てゲーム~!!!

とっても沢山の方々が真剣にやっていましたね~。このワイン当てゲームで見事当たった方は、式典後のディナー時に当たったワインのプレゼントがあるようです~。勿論、私はそれどころじゃ~ありませ~ん!!!

さ~、いよいよ式典です~!!!

式典前にパチリ(グラン・コンセイエの西田女史)

式典時の写真はノ~!西田さん曰く、「祭壇の上から見ていたけど緊張しまくりだったわ!」と、なんとも情けない…。

先ず、グラン・コンセイエの方々からのとってもユーモアあふれる式典開幕の音頭。

この日は三種類のワインがブラインドティスティングで共され、品種、ワインの説明はグラン・コンセイエの方が我々に丁寧に説明。

詩を歌いながらの式典は進み、その間叙勲される方々が次々に祭壇に上り勲章を授かっています。勿論皆様ワインのコメントなんてなし!嬉しそうにメダルを眺めています!

自分の番はいつぞや?と、緊張しまくりで待っていたら、西田女史が祭壇の上から「次、次!」と、口パクで教えてくれました。

そしていよいよ名前が呼ばれました。

あ~~~~~きだ~~~~!!!!!

この日ご一緒したT山さんと一緒に祭壇に上がります。

ワインを二種類渡され好みの方のワインのコメントを…。。。

T山さん、堂々としていらっしゃる…。

いよいよ、私…拙いフラ語でモジモジと…。ほんと、ダサかったな~!!!

まあ~兎に角、無事終了し、目出度く、叙勲!!!この日を本当に待ちわびていました!!!

皆様に感謝しつつ、

頭の中は、まっちろけ~!!!

あ~緊張した~。式典の様子はプロのカメラマンがとった写真を送ってもらいましたので後日御興味ある方はご覧下さいませ。縮こまっている私が写っています。。。

その後、ワインの女王(次の回で写真てんぷしますよ~。ディナーの席一緒だったし~!!!)や有名人らし気方々が続々と叙勲されています~。

いよいよ式典も終盤に差し掛かり盛大に盛り上がったあと、赤マントをきたグラン・コンセイエ達が退場します。

さぁ!式典後はいよいよディナーです。

今回のテーマは「石」。

どんなお料理が出てくるかとっても楽しみですな~!!!

と、その前に再度外へ…

続く…。

オーナー拝

生意気にも

御掲載頂きました!!!

榎さんの手掛けたお料理、悠樹の豊かな発想、カナミの書き上げた黒板…私にとって、とても思い入れのある本です。

関係者の皆様、ありがとうございます。

そして

おまけ

御常連Tuさんの北京土産~。

と、

Tuさんのお好きな一皿、本日の鱧料理。

美味しそう…。

オーナー拝

ワインパーチーの告知です~。

みなさ~ん、アルザスの生産者がまいります~。

造り手は「シュロンベルジェ」、シュルンバジェと申し上げた方が耳によくなじみますでしょうか?

公式HPはこちら→シュロンベルジェ~

正確には40年以上務められた今では輸出部長さんです。今年、目出度く定年を迎えられるようで、最後に一花咲かせにジャパ~ンに来られます~。

そんな最後の貴重なお時間をジョンティにて、「シュロンベルジェガラパーチー」を催すこととなりましたです~。

日時:9月30日 19:00~

会費:¥5000ー(ワイン・お料理、税込み)

定員:16名様程 御二階貸切。

出品ワイン

テール・ダルザス2008(旨い)

シルヴァネール2003(シルヴァネ~ルも熟成するとこんな感じなんだぁ~)

リースリング グランクリュ キテルレ 2001(ウ~ン深い~)

ピノ・グリ グランクリュ キテルレ 2002(はぁ、とろける~)

リースリング グランクリュ キテルレ 1991(羽化登仙)

去年11月にヒューゲル社のエティエンヌさんが来られた時のように、ジョンティの代わりにテール・ダルザスをそれなりに御用意。(お一人様一本程度はお飲み頂けます。)

シルバネールもチョイそれなり。。。

グランクリュ共は、少しずつですよ~。(ホントかなぁ~(笑))

お料理は、進化するであろうタルト・フランベとシュークルートをたっぷり!!!!!

今回ワイン騎士団から叙勲を受けられるのも、皆様あってのことですので、日頃の感謝の気持ちを込め先ずは研修後、第一番目のイベントでございます~。

皆様、お誘い合わせの上、是非ご参加下さいませ~。(要予約)

オーナー拝

待望の自家製

パンを

榎さんが作ってくれました~。

そとはパリっと中はもっちり。

食べたらこんな感じになるみたいです。

旗を変えました。

アルザスの旗で~す。

フランス国旗は二階の窓に飾ってあります。

トリコロールがないと何屋さん?てことになるので・・・。

オーナー拝