青森 十和田の伯母から

命がけで造っている希少な青森十和田産のニンニクが届きました。

一年仕事ですからね。それは、それはとても大変です。

今年のニンニクも出来が良かったらしく見て下さい艶があるでしょう?

十和田自慢のニンニク、大切に使います。

手前は今話題の「黒大蒜」です。しかも、伯母の自家製。

綺麗な黒光り。味わいはねっとりとしてとっても甘いです。イメージとしてわかりやすいのがドライのプルーンですかね?

一日一粒でパワー全開です。それ以上食べると大変な事になるそうです…。

これで年末も乗り切れます。悦子伯母ちゃんありがとー。

昨日、横浜の叔父の畑からポワロー葱とサツマイモを両親が届けてくれました。

いつもすいません。

ポワロー葱

榎さん早速、サラダ仕立てにしてくれました。

サツマイモ。紫も交じってます。

悠樹がお菓子を作ってくれました。

リンゴとサツマイモのシュトュルーデル。

美味しそう。

ポワロー葱のサラダは昨日結構出てしまい後お二皿。

今、ニンニクを主体にしたお料理を皆で考案中。

面白い一皿が出来そうです。

本当に全てに感謝。

オーナー拝

間もなく…

青森の十和田からニンニクマンが届きます。

伯母が手塩にかけて育てたニンニク。

美味しくお客様へ提供致します。

十和田の繁在家が作るニンニクは最高です。

伯母の妹が今パリで美容室を開いています。

フランス研修旅行記4にて、御紹介させて頂きますね。

オーナー拝

本日より…

筒井桃子さんのコンフィチュールを店頭にて販売致します。

ブルーベリー&胡桃¥950

白桃&キーマン¥900

杏&生姜¥900

の3種類を御用意しております。

彼女自身のネット販売価格よりも¥50プラスされますが、送料や振り込み金額等踏まえての価格となっています。御了承頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

オーナー拝

コンフィチュール入荷です。 

シュークルートのキャベツの発酵やその他諸々、お酒以外なんでもかんでも手作りのジョンティですが、はじめてこういうものを仕入れました。

「Le fruit de l’aurore」の筒井桃子さん作のコンフィチュールです。

彼女はフランス アルザス地方で色々と修行されたあと「メゾン・フェルベール」さんでも修行されたとのこと。

そんな彼女が作ったコンフィチュールを仕入れさせて頂きました。

ネット販売もしておりますし、ジョンティでも店頭販売をするかも知れません。

是非是非、お試しくださいませ。

ワイン騎士団の式典を終え…3

熱気ムンムンのディナー会場で食後酒をほぼ一気飲みをさせられた?後、足元ふらふらのまま地下に続く階段を下りて行きましたが、カーヴが近づくにつれ、酔いが興奮へと変わっていきました。

地下のカーヴには14世紀に造られたワインや戦火を逃れたワイン、約600万本ものワインが一本一本ビニールに包まれ大事に大事に扱われていました。

カーヴの様子

ヴァインバックの何と!テオ・ファレのエチケット!!!

よ~く見つけたね~…と。。。

ボトルを怖くて触る事が出来ず(ここでも小心者)ミレジムはわかりません。 

色々な造り手の様々な品種のボトルがずらりんちょ。

1904年のワイン

1904年のGentil Riquevwhirなる標記名のワインと1895年のTokay  村名わかりません。。。あるんですね~。造り手を伺ったのですが、わからないとの事。

そして、

瓶に入れ替えてはいますが、14世紀頃のワインだそうです。

ため息のつくようなワインに囲まれ、ここに布団を敷いて寝たい!!!

と、本気で思いました。

カーヴを案内してくれた方から、「今まで飲んで感動したワインの年は?」と聞かれ、皆さんそれぞれの年を言い、私は61年のリースリングと答えました。

そうして何処かに行ってしまった案内人をよそに私はカーヴ内をちょろちょろと動き回って感慨に耽っていたところへ案内人がボトルを抱えて戻ってきました。

そのボトルは、「ミレジム:1969年 品種:ミュスカ 造り手:ルイ・シップ」でした。

先程と同様にボトルのプレゼンだけだと思っていたら…

いきなりボトルを開け始めます。。。

自分…「何やってんの!?」と、思わず言ってしまいました…。

あ~あ、開けちゃったよ。

グラスがそれぞれに渡され、ワインが注がれます。

と、同時に、歓喜の声!!!

グラスに鼻を近づけると…

うわっ!なんだこれ!!!

倒れそうです。

そちらがこのワインです。↓

香りはとってもトロ~っとしていて、非常に複雑。若いミュスカからは感じられない、バターやブリオッシュ、ナッツ等の香り。その中にもミュスカ独特のフレッシュマスカットフレーヴァー…そしてアルザスワイン特有の心地よいスパイス香…。

倒れてよいですか~?

味わいは、ビックリ!!!

ミュスカの持っているある意味「独特」な苦みを伴った繊細でいて綺麗に伸びるツルりんちょとした酸は健在で40年経った今も、とてもフレッシュな味わい。。。。。。

これなんですよね~。アルザスワインの凄さは!!!!!!!!!!!!!!!!!

しかし、アルザスの方々はどうしてこうも貴重なワインをポンポンあけるのかね?

エチエンヌさん然り、カトリーヌさん然り…。。。

アルザスのワインは1,2年がのみ頃といわれていますが…

そうじゃないんですよね~。確かに若い中にも素晴らしいモノがありますが…。

おっちゃんが急斜面に実る葡萄を選りすぐりながらごつい手で収穫した葡萄。。。。。

そんな事を想像しながら…

とても敬虔な気持ちになりました。

そして、またまた、貴重な時間を与えて頂きました。

このような時間、機会を与えて下さった皆様に感謝。

私は、一生をアルザスに奉げようと再度、アルザスの地に約束をしてきました次第です。(まぁ、こんなこと軽々しく口にできるのは、今のスタッフーがあってこそなんですがね。)

この研修を通しお世話になった西田さん、鳥山さん、多数の造り手の皆様、スタッフー、家族、そしてお客様、本当に有難うございます。

アルザスの楽しさ、これからも楽しくお伝えしていきますよ~!

今後も宜しくお願い申し上げます。

富田 裕之拝